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将棋関連のリンク情報を追加しました。
| - | 12:51 | comments(1) | trackbacks(0) |
近代将棋史
 近代将棋の総目次集のホームページ「近代将棋史」が開局されました。近代将棋59年間の各号の目次を辿ることができるホームページを製作していく予定だそうです。徐々にですが情報を増やしていきますのでご興味のある方はときどきご覧になって下さい。
| - | 03:25 | comments(0) | trackbacks(0) |
ホイホイ指しをおすすめします
 本日発売の近代将棋6月号をもちまして、近代将棋は休刊することとあいなりました。来年には創刊60周年を迎えるというところまで続いていたのに、ここで休刊というのは残念ではありますが、ここまでやってこれたことに感謝しています。愛読してくださった読者の皆様、また、協力をいただいてきました関係各位の方々に厚く御礼申し上げます。
 さて、記念にというと、なんか変ですね。やっぱり。えーと、実はこれを正直に言うと嫌われちゃうんですけど、最良の上達法をこの際ですから思い切って言っちゃうことにいたします。皆様、どうぞ耳の穴をばかっぽじってよーくお聞き下さい。
 下手の考え休むに似たり、というもの言いがありますよね。これは真理に迫ってはいるのですが、まだ生ぬるいと申しましょうか、対象となった方のお気持ちを慮った優しい言い方なんでありまして、本当は、下手の考え休むよりひどい、というのが真理なのです。
 せっかく考えてるのに、あんたそれ無駄なんてもんじゃなくてかえって悪いんだよ、なんて言われたら誰だって気分を害するとしたものですが、それでも敢えて申します。弱いうちは、考えたって何の役にも立たないどころか返って悪い方に手が言っちゃうんですから、うだうだ考えないでやりたいと思った手をホイホイ指した方がいいのです。読みの力を磨くより、ご自分の感覚を磨くということですね。
 ホイホイ指しをしばらく実行していただければ、一二ヶ月も経たない内に、たとえば万年1級の方は、初段から二段、そして三段へと登っていくことでしょう。
 え、自分はいつもホイホイ指しをしてるのに、万年初段ですって。それはあなたの技術がちょいと拙いからです。技術さえ上げれば棋力はホイホイ上がっていくことでしょう。ご上達を祈っています。
 
 


| - | 11:53 | comments(1) | trackbacks(0) |
飼い猫に足をひっかかれる
 一昨日の晩は帰りが遅く、しかも珍しくなかなか寝付かれなかったせいで午前4時過ぎまで起きていまして、そのちょー寝不足の影響なんでしょうね、昨晩は珍しく12時前に寝てしまいました。
 いい気持ちで寝ていて、寝返りでも打ったんだと思いますが、身体を動かしましたら左足の底に激痛が走りました。痛でーっ! と、まだ半分寝てましたんで声にならない声をあげて起きあがろうとすると、横を黒い影がさっとよぎり去りました。こらーっ、ムネっ、いてーじゃねえか。と叫びながら、そういえば寝しなに、おっ家内が「お父さんの足下でムネが寝てるからね」と言ってたなと思い出しました。そう言われてましてもねえ、寝てるときは意識がないんだから足元で寝てる猫のことなんか気を付けらんないですよね。
 飼い犬に手を噛まれる、って言葉がありましたけど、飼い猫に足をひっかかれるってこともあるんですね。

| - | 12:47 | comments(0) | trackbacks(0) |
安全牌
 若いころは引きが強かったんだけど、年取ってくるにつれて引きが弱くなったなあと、三十年くらい前に感じたことがありました。二十をちょいと過ぎたあたりでずいぶんオジンくさいことを思っていたなと、当時を振り返って一人ニタリとしています。こないだなんか、最終電車の中でこれをやったらたまたま居合わせた女性に見られてしまいまして、バツが悪い思いをいたしました。変な酔っぱらいだと思われちゃったんでしょうね。ま、確かにそうですけど。はは。
 学生マージャンをやっていて、みんなに通るようないわゆる共通安全パイを一つかひどいときは二つは持ってないと安心できない、という腰抜けマージャンを覚えてそれをしっかり身に付けちゃったんですから我ながらアホでした。手が順調に進んでいくとイーシャンテンでは安全パイはたくさん持ちたくても一枚しか持てないし、首尾良くテンパイした日には、安全パイは一枚も持てません。ですから、テンパイが入るのが正直恐かったっ、てんですから、よくまあそんなんで戦っていたものだと思います。
 最近になってようやく安全パイを持つということを考えずに打てるようになりました。そのお陰でしょうか、ビシビシ引きまっせーっ。
| - | 13:08 | comments(0) | trackbacks(0) |
つい力んじゃうんだよなあ
 知り合いのところに電話をかけましたところ、どうも話がツーカーといかないのでおかしいなと感じてましたら、「最近、耳が遠くなっちゃってね」とのこと。そう聞くとついつい声に力が入ってしまうもので、そのときも高い声を出してしまいました。
 耳が遠くなった方は、たいがい高音がより聞こえにくいもので、低い声で話せばそこそこ通じる、というのは知識としては知っているのですが、実践するとなるとだめなもんだなあと我ながら嘆かわしいと思いました。
 相手が耳が遠いー低い声で話す、相手が耳が遠いー低い声で話す、と念仏代わりに百回くらい唱えて次回に備えます。
| - | 11:35 | comments(0) | trackbacks(0) |
百年に一度の大逆転
 森内俊之名人に羽生善治二冠が挑戦している名人戦七番勝負第三局は、並み居るプロの検討陣が、これはもう後手(羽生側)がだめだとサジを投げたそのあとに大逆転劇が起こるという驚きの結末が待っていました。
 ▲7四歩と打たれ自軍の7三桂が殺されてしまったところで、せめてと金を作られないようにと▽7二歩と受ける手はあまりにも屈辱的であって、プロなら死んでも打たないといわれる類の一手です。三十数年間、プロの将棋を見てきた私めの記憶にもこんな手を見たことはありません。それを指したというのが羽生のすごいところなんだなあ、と、大逆転を見たあとの今でこそそう思えますが、リアルタイムで▽7二歩を見たときは正直申しまして、いくらなんでもこの手では勝てないだろうと確信に近いものを感じていたものです。
 どんなに悪い将棋でも一局の中で必ず一度は勝負に持ち込むチャンスがめぐってくる、と言ったのは東海の鬼・花村元司九段でしたか。本当にそうなのだなと思わせられた一局でした。
| - | 09:17 | comments(0) | trackbacks(0) |
人類敗れたり
 ゴールデンウィークのまっただ中に開催された第18回将棋コンピュータ選手権戦は、下馬評高かった「激指」が優勝しました。第二位は6勝1敗の同率ながら激指との直接対決で手痛い時間切れ負けを喫した「棚瀬将棋」でした。エキジビションとして、この優勝準優勝ソフトがアマ名人と朝日アマ名人と対戦しました。
 持ち時間は15分で切れると30秒。この条件は人類側としてはやや時間不足の観があって、ちょいぎつかなと思われましたが、それでも対局者同士同等の条件ですからたとえ負けても時間のせいにはできません。少し前までは、アマ強豪の域には達しているようだけれどアマ大会全国優勝クラスにはまだ及ばないと見られていた将棋ソフトの奮戦が期待されたその結果はっ。これがのわんと棚田将棋○ー●加藤幸男朝日アマ名人、清水上徹アマ名人●ー○激指となってしまったんですねえ。いや、驚きましたというか、正直申しましてショックだったですねえ。
 加藤朝日名人も清水上アマ名人も、これはもう誰がなんと言おうが私よか強いのでありまして、生きている間にオレ様を負かすようなソフトはできまい、と思っていました不祥私めといたしましては、加藤、清水上が枕を並べてやられてしまったという事実を突きつけられて、今まで持っていました自信がガラガラと音を立てて崩れてい・・きそうでありましたねえ。
 しかし、ここでガックリきてはいけません。負けの中にこそ研鑽の種ありです。棋譜を何度もならべて戦況を私めなりに解析します。
 加藤流は序盤から駒組の段階でちょっと慎重になっちゃったかな、という感じを受けました。そこを棚瀬将棋にうまく突かれてしまったのですが、相手の前線に繰り出す兵の勢いが足りないのを見て取って、人類ではちょっと気がさすような歩越飛車からの強襲を決めた棚瀬将棋の手の見え方にはさすがなものがあると感じます。でもまあ、この対戦ならいつもと同じように加藤流が手足をビシバシ伸ばしてやれば、人類が勝つんだろうなと思えます。
 清水上流は、プロ筋から見るとかなりの作戦勝ちであったようです。中盤の折衝では、功をせかずにゆっくりやっても十分とは百も承知であったと思われますが、人間様の強いとこを見せてあげようとばかりガガッと決めに出たところをヒョイと逆手にとられて難戦を招いてしまいました。今度やったら全駒にして差し上げてください。お願いしますよ。

| - | 10:24 | comments(0) | trackbacks(0) |
ハチワンダイバー
 皆さん、見ましたか見ましたか。え、何をってあなた、土曜日から始まりましたテレビドラマ「ハチワンダイバー」をですよ。漫画がえらい評判を呼びまして、このほどテレビドラマ化されたんですね。
 メイド服着た鬼強の女真剣師が出てきたりして、コミカルな雰囲気を装いながら、メインテーマはなかなかに奥深いといいますか、将棋が真に強くなるためには何が必要なのかのその何かを表現しようとしている本格派将棋物語だなと感じました。
 三十四年間、棋士に合いまた棋士に合いの日々を送ってきた私めの感覚としましては、そうですね奨励会の初段くらいでしょうか、このくらいになりますと、棋士として必要な将棋の技術は全て習得しているものです。将棋界では初段になるのを「入品(にゅうほん、と読みます)」と言っていますが、初段になるというのはまさに一人前の域に入ったということなのです。
 さて、初段になれば一人前なのだからそれでよかったよかった・・とは行かないところが将棋界の厳しいところでありまして、入品した奨励会員らはそこから競り合いを制して四段まで行かねば話にもならないのです。相手が弱ければ勝つのは造作もないことでしょうけれど、相手が自分と同じくしっかりしているのですから勝つのは大変です。普通にやれば勝率五割。でも、その勝率では四段になるのは難事です。
 自分と同じく技術をしっかり身に付けた相手にどうしたら勝てるか。この難問を越えることができなければ棋士にはなれません。
 お前の将棋は軽い。このままでは棋士になれない。と奨励会の頃に師匠から言い放たれたハチワンダイバーが、盤の中に潜って繰り広げるこれからのお話に注目しましょう。
 
| - | 11:45 | comments(2) | trackbacks(0) |
耳を澄ませて
 勘は、甚だしい力と書く、と升田幸三実力制第四代名人が言っていたのをよく思い出します。私めは、兎年のせいでしょうか耳がよく利くようでして、耳が感じとる音や気配から我が身にこれから起こるであろうことを予感してきました。
 碁将棋、マージャンをやっていて、読みに関してはぜんぜーんダメだなと自覚しているのですが、読みが当てにならない分を耳勘のお陰でずいぶんと助かってきました。碁将棋なんかでは、自陣に手入れが必要なときには耳がポッと熱くなります。ほっとくと危ねーぞ、と教えてくれているわけです。それで適当に守っておきますと、感想戦で相手から、次に打ち込もうと思っていたら寸前のところで受けられちゃって、なんてことをいわれることになります。
 マージャンでも、危ない牌をいつまでも抱えていると、耳が早く切れというようにポッポと熱くなってきます。そこで好牌先打(こうはいせんたー)という格言を思い起こしながら危なそうな牌を切っておきますと、直後に相手にテンパイが入って、当たり牌はというとさきほど私めが好牌先打しておいた牌だった、てなことになります。
 これからも耳を澄ませて生きて行こうっと。
 
| - | 10:35 | comments(0) | trackbacks(0) |

月刊「近代将棋」編集日記