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おられますか
 編集部にかかってくる電話に出て、およよと思ってしまうことがあります。
 それは、謙譲語であるはずの「おる」というのを、こちらに対して使ってくる方が後を断たないのでありまして、「○○さんは、おられますか」なんてのがしょっちゅうあります。
 自分をへりくだる言葉を、相手に使うというのは、これはどうみてもチョンボでしかなく、チョンボは卓に座っていたら即満貫払いです。しかも、なお悪い事に、「おる」という言葉は、相手に使うと、その相手を卑下する意味があるのですから、満貫払いくらいではとても済まないかもしれません。まあ、「られる」という尊敬を表す言葉を使っていることから、こちらを卑下する意がないことは察せられますが。
「おられます」という言葉が正しく使われる事例としましては、そうですね・・あれ、あんまりないな。あ、例えば、観光バスのガイドさんが、外国からの観光客に「天皇陛下は、いつもはどこにいるのでしょうか」と訪ねられたときに「はい。皇居におられます」と、答えるというようなのがそうかな。ガイドさんは、「おる」という言葉で外国人に対する日本としての謙譲の意を表しながら、「られる」という言い方で、自身の天皇に対する尊敬の意も込めています。うん、これなら清く正しく美しい日本語の使い方です。と、書いてて、あーっつ、珍しく肩凝ってきちゃったぞ。敬語って難しいですね。

 
| - | 10:56 | comments(1) | trackbacks(0) |
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私もこの表現非常に気になります。
正しくは「いらっしゃいますか?」ですよね。

でもぼちぼちこの表現も一般的になってきていて必ずしも間違いとはいえないそうです。
| (と) | 2006/08/31 1:51 AM |
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