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愛ちゃんは感覚派
 女流棋士会会長の谷川治恵四段から「卓球の福原愛さんに矢内女流名人が将棋の指導をするので、ぜひ取材に来て下さい」との連絡がありまして、本日、会場となった東京北区西が丘の「ナショナル・トレーニングセンター」に行って参りました。
 昨日、現地の地図を見て驚きましたのは、近くにある稲付中学校は私めが通っていた学校なんですね。
 あのころは、ナショナルトレーニングセンターがあるこの辺りは兵器所跡と呼ばれていて、煉瓦建ての廃屋が何十棟も風雨にさらされるままになっていた荒れ地でした。そこに、こんなに立派な建物がいくつもできているというのにはただただ目を丸くするばかりでして、40年あると人はこれだけのことができちゃうんだなあと思いました。
 北京オリンピックでダブルスを組む福岡春菜選手と一緒に、矢内理絵子女流名人から将棋の手ほどきを受けた愛ちゃんは、矢内女流名人が立てたピシリという駒音に「すごーい」と感心しきりでした。「あの、そんなにすごいことではないんですよ」と矢内さんは苦笑気味。駒を並べ終えたら一歩余ることに目ざとく気づいた愛ちゃんは「なんで、余るんですか」「たいていの駒は歩が一つか二つ余るようになっているんです。ほら、そうしておけば駒がなくなっても困らないでしょ」「駒がなくなっても困らない。わーっ、面白い」これには流石の矢内女流名人も笑い出してしまいました。
「相手が指した手と同じ手を指していったらどうなるんですか」という初心者離れした質問も飛び出しまして、これには、流石勝負師と感心させられました。
 将棋の読みと同じように、卓球でも、初手=短いサーブを敵のバック側に出す。二手目=それが自陣のバック側に返ってくる。三手目=回りこんでフォアハンドで敵のバック側に強打。というような攻撃パターンを頭に描きながら戦うのがもっぱらなのですが、愛ちゃんは「私は、そういうことはあまり考えません」というので驚きました。矢内流も、おそらく、えっ、と思ったのでしょう「度胸がいいですね」と返していました。でも、身体が勝手に動いて球に対応できてしまう、というのは、実はあらゆる競技における究極の技なのではないかと思えます。大山康晴十五世名人は、身体で覚えた将棋は頭で覚えた将棋には負けない、と言ってました。
 矢内理絵子女流名人に会っての感想を求められた愛ちゃんは「日本の伝統文化にじかに触れたという感じがしました。日本の代表選手として頑張っていく力になりました」と
語りました。北京オリンピックまであと四ヶ月です。 
 フレーッ! フレーッ! フ ク ハ ラ
 
| - | 15:40 | comments(1) | trackbacks(0) |
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東京オリンピック'64。重量挙げの三宅兄。試合の前に大山名人と将棋を指してもらう。

この時に偉大な名人と直接対峙をして精神が鍛えられ金メダルに至った。

福原は熱田神宮のお守りと矢内女流名人の凛とした将棋の姿勢を学びメダルへ邁進してもらいたい。

森内名人はどうしたら…
| sadakun_d | 2008/04/25 12:55 AM |
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月刊「近代将棋」編集日記