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    人類敗れたり
     ゴールデンウィークのまっただ中に開催された第18回将棋コンピュータ選手権戦は、下馬評高かった「激指」が優勝しました。第二位は6勝1敗の同率ながら激指との直接対決で手痛い時間切れ負けを喫した「棚瀬将棋」でした。エキジビションとして、この優勝準優勝ソフトがアマ名人と朝日アマ名人と対戦しました。
     持ち時間は15分で切れると30秒。この条件は人類側としてはやや時間不足の観があって、ちょいぎつかなと思われましたが、それでも対局者同士同等の条件ですからたとえ負けても時間のせいにはできません。少し前までは、アマ強豪の域には達しているようだけれどアマ大会全国優勝クラスにはまだ及ばないと見られていた将棋ソフトの奮戦が期待されたその結果はっ。これがのわんと棚田将棋○ー●加藤幸男朝日アマ名人、清水上徹アマ名人●ー○激指となってしまったんですねえ。いや、驚きましたというか、正直申しましてショックだったですねえ。
     加藤朝日名人も清水上アマ名人も、これはもう誰がなんと言おうが私よか強いのでありまして、生きている間にオレ様を負かすようなソフトはできまい、と思っていました不祥私めといたしましては、加藤、清水上が枕を並べてやられてしまったという事実を突きつけられて、今まで持っていました自信がガラガラと音を立てて崩れてい・・きそうでありましたねえ。
     しかし、ここでガックリきてはいけません。負けの中にこそ研鑽の種ありです。棋譜を何度もならべて戦況を私めなりに解析します。
     加藤流は序盤から駒組の段階でちょっと慎重になっちゃったかな、という感じを受けました。そこを棚瀬将棋にうまく突かれてしまったのですが、相手の前線に繰り出す兵の勢いが足りないのを見て取って、人類ではちょっと気がさすような歩越飛車からの強襲を決めた棚瀬将棋の手の見え方にはさすがなものがあると感じます。でもまあ、この対戦ならいつもと同じように加藤流が手足をビシバシ伸ばしてやれば、人類が勝つんだろうなと思えます。
     清水上流は、プロ筋から見るとかなりの作戦勝ちであったようです。中盤の折衝では、功をせかずにゆっくりやっても十分とは百も承知であったと思われますが、人間様の強いとこを見せてあげようとばかりガガッと決めに出たところをヒョイと逆手にとられて難戦を招いてしまいました。今度やったら全駒にして差し上げてください。お願いしますよ。

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    月刊「近代将棋」編集日記