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    百年に一度の大逆転
     森内俊之名人に羽生善治二冠が挑戦している名人戦七番勝負第三局は、並み居るプロの検討陣が、これはもう後手(羽生側)がだめだとサジを投げたそのあとに大逆転劇が起こるという驚きの結末が待っていました。
     ▲7四歩と打たれ自軍の7三桂が殺されてしまったところで、せめてと金を作られないようにと▽7二歩と受ける手はあまりにも屈辱的であって、プロなら死んでも打たないといわれる類の一手です。三十数年間、プロの将棋を見てきた私めの記憶にもこんな手を見たことはありません。それを指したというのが羽生のすごいところなんだなあ、と、大逆転を見たあとの今でこそそう思えますが、リアルタイムで▽7二歩を見たときは正直申しまして、いくらなんでもこの手では勝てないだろうと確信に近いものを感じていたものです。
     どんなに悪い将棋でも一局の中で必ず一度は勝負に持ち込むチャンスがめぐってくる、と言ったのは東海の鬼・花村元司九段でしたか。本当にそうなのだなと思わせられた一局でした。
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    月刊「近代将棋」編集日記